Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

THIS IS US

最近楽しみなドラマは、THIS IS US です。
NHK日曜の海外ドラマで、ダウントン・アビーの枠だったかな。(基本録画なのでよく認識してない)
たしか英国女王のドラマもあったけど、それは観ず。
こちらの評判を聞いて、第二回からチェックしています。

まず、びっくりするのが、メインキャストの吹き替えを担当する某人気男優の棒演技です。(ボーで韻を踏む)
そもそも大根役者の役だから、そういう仕様なんだ、と割り切って耐えています。
まあ、たぶんほんとに下手なんだろうけど。

高橋氏自体(あ、言っちゃった)、ここまで遅咲きだったのはやっぱりそれなりの理由があったんだなと再認識。

そもそも表情・雰囲気で魅せるビジュアル路線の方であり、
いかにも役者っぽい声音だったり、滑舌だったり、というスキルは重視してないんですよね。

セクシーでかっこいい俳優さんだし、テレビでじゅうぶんご活躍ですし、
おおかた、ミーハーなプロデューサが抜擢したんでしょうけど、ここはごくまっとうな声優さんをあててほしかったなというのが正直な感想です。

肝心の設定は、都会に生きる家族のストーリーで、銃撃もゾンビも弁護士もSFもドレスもない、ごく平凡な登場人物たちの暮らしと、その中の喜怒哀楽、人生観に共感するものです。
淡々としてるんだけど、こういうのが沁みる年になったわ。

個人的には、ランダル家のインテリアがとっても素敵で要チェックです。
ランダルは経済的に成功してて、奥さんも子供もとってもチャーミング。
赤い壁のダイニングとか、ほんとも〜かっこよくて。いつか真似してみたい。

マツコサイズだけど、頭がよくて美人のケイトと、大根役者だけど、優しいケヴィンにも幸せになってほしいな。

シーズン3まで決まってるそうで、これから楽しみです。どの登場人物も魅力的って、ありそうでなかなかないんです。
あと、今週、ケイトの雇い主として登場した女優さんが、ビバヒルのお母さん役だった人で、懐かしかった。