Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

2010春ドラマ総括

完走したのは

  • Mother
  • 新参者
  • ジェネラルルージュの凱旋
  • 八月の蝉

でした。一番は、Mother。夜中に嗚咽しながら見るのはもちろん、待ちきれず電車でもワンセグ見してしまい、そっと涙を拭ったことも数知れず。一緒に住んじゃだめなのかなぁ、なんか方法ないのかなぁと思いきり浸ってました。これほどタイトルが沁みるドラマは久々だなぁ。母性というもののいろんな形を見れた気がします。田中裕子はもちろん、酒井若菜や高畑敦子の配役も素晴らしかったし。男性のからみを極限まで抑えてるのも良かった。女ばかりが妙にいいんですよねぇ。そういえば、八月の蝉とテーマが丸被りでしたが、どちらも見ごたえあって、かえって相乗効果というか良い競演になってたと思います。
ジェネラルルージュや新参者は犯人が知りたいという一心で見続けたけど、正直あまり。自分的に阿部寛は「結婚できない男」を超える役がまだないです。ジェネラルは音楽がかっこよくて、あのチャラチャラッというオープニングに中毒で見続けたのかもしれない。あの医療ドラマ枠は、毎回音楽が過剰にかっこよくて必要以上に盛り上がります。