Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

夏ドラマは韓流に

夏ドラマ地上波、スタート時はあれこれチェックしていましたが、
今見続けているのは、

オンリーとなっています。

これはなかなか良い作品になりつつあるのではないしょうか。
この松本ほのか・松坂桃李版が終わったら、満を持して、アニメ版(能年さん)を見ようと思っています。

しかし、それ以外の「チアダン」やらは、録画が溜まるばかりでなかなか食指が動かず。ついまた、Amazonプライムの誘惑に負けております。定期的に新作が降りてくるからなぁ。
今、見てるのは

です。

花郎」・・・美形運動女子から、美形韓流男子が舞う韓流時代劇へ移ってしまいました。
身分の低い主人公が、貴族の世界に飛び込んで…、というよくあるやつなんですけど、時代が新羅(シラギ)という設定が珍しいようです。
花郎という言葉自体は、「日出処天子」に出ていたので、知っていました。淡水と調子麻呂だっけな。ドラマを見ながら、このころ、日本では厩戸が〜なんて妄想もできます。

あと、キャストも含め、若者を時代劇視聴に回帰させようという思惑があるのかないのか、登場人物たちが、やけに現代風ファッションで描いています。
昨今の某大河のように、演出もまるで学園・恋愛ドラマです。

従来、韓流時代劇といえば、男女ともにロングヘアのひっつめが基本で。
男子ははちまきに帽子、女子はでこ出し三つ編みで、身分のある方ほど、三つ編みぐるぐるアートがどんどん大きくなり、かんざしブスブスにするスペシャルなものでしたよね。

それが、ファランだと、女性も男性も前髪たっぷりのダウンヘア。一番高貴なはずの太后ですら、茶髪で、腰まで垂らしたストレートロングなわけです。
あと、女性の胸元が合わせでなく、布一枚なので、なんだか夏の避暑地に来たような開放的な雰囲気になります。(ヒロインはお堅い設定なのか合わせ)
若者たちが出会う場所も、現代のクラブやカフェのような雰囲気で、ツッコミどこ多いです。
そんな軟派時代劇にホイホイ喜んでいた私ですが、あっという間に前期配信分を見終えてしまい(続きは9/12から)どうしようかなと思ってる頃に、登場したのが「ミセン」です。

「ミセン」・・・こちらは現代ドラマで、2014年の作品だそうです。日本でもこれをもとに、某平成ジャンプさんでドラマ化されたそうですが(見てない)。グッド・ドクター枠なのかな?
冴えないと思われていた主人公が、メキメキ成長していくお話らしいです。口コミが良かったので、きっと楽しくなりそう。とりあえず二話まで来ましたが、とにかく早く続きが見たくて、時計よ回れと念じています。

ミセン -未生- DVD-BOX1

ミセン -未生- DVD-BOX1