Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

平清盛第三部ほか

今年の夏ドラマ、国内ま==ったく見ていません。エアチェックglee1とゴシップガール3のみ。
とはいえ、大好きなgleeも、シーズン1は先生メインのエピばかりでちょっと退屈。ワンセグも、歌だと正直音質が落ちるので、itunesに好きな曲をたくさん入れて聴くようになりました。シーズン2が神エピばっかりだったのになと今更ながら・・・です。CATVでは3の放送が終わったようですが、地上波いつかなぁ。待ち遠しいです。

一方、gossip girl3は、大学生活だのビジネスだのにキャラが散り散りになったのを強引にからめるため、かなりだれてきて、どのエピも無理やり感が。美形とファッション鑑賞番組と化しているような。

早くMADMEN5始まらないかな。楽しみにしてるので、フジのえらいひとどうぞよろしくお願いします。BSでもよいので〜。竹島トラブルで韓流ドラマが飛んだようなので、ぜひその枠でも〜〜。

それから、本題の平清盛。長らく脱落してましたけど、どうしても松ケンを諦めきれず、第二部最終回、崇徳院の最期を描いた「平家納経」と、第三部初「伊豆の流人」、久々に録画して、ちょっとワクワクして見てみたんです。
まず、夜叉になった崇徳院が凄かったんですけど。あのお世話してくれた農家の人は逃げちゃったのかなぁ。
平家納経、作成シーンは、伝統工芸の粋を極めたような美麗な手作業の連続で、すっごい萌えましたが、転じて厳島を目指して船が嵐に巻き込まれるシーンは、またこういうの・・・ってすっごい醒めた目でしか見れず。
他にも、二条帝が23歳の若さで亡くなったり、ゼクシィの息子君が院の呪詛とやらで溺死したり、v6は流刑、長年見守ってくれた母君まで没してしまい、展開が超・速かったです。
すっかり出世して、衣装や調度も豪華になった。平家一門の若手も少しずつキャラ立ちしてるのもよかった。優作次男(後白河)もパパ譲りの演技で本領発揮中。
でも、やけに揉み上げだの後れ毛だのぼっさぼさのままなのはなんで?誰かそういう趣味の人でもいるのかしら。そういうとこばっかり気になっちゃう私も変なんだけど。なのに、お亡くなりになった老母君、和久井映見は皺ひとつ染みひとつないまま逝去。そこも納得いかなかったわ〜〜。
あと、やっぱり主役の演技力。脚本のせいなのかもしれないけど、感情移入しにくいんだよなぁ。今回は重盛君の表情がやけにフィーチャーされてましたが、彼の表情、演技はよかったです。「茨の道になりましょう」のとこが一番ジーンとしたもん。え、モー娘?