Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

一年生二学期

電車通学にも学童にも慣れ、小学生ライフが落ち着いてきた息子の二学期です。
運動会や遠足などの行事を経験するたび、学校生活になじみ、愛着を深めてくれているようで嬉しい。親稼業も七年目の秋。親離れも急速に進んでいる感じ。とはいえ、油断すると、のび太並みに「今日学校行きたくないな〜」が発動されるので、気を緩めるのは早いようですが。

最近は、ロボット教室の影響か、工作ブームがきています。市立図書館で、十冊借りていいよといえば、内、九冊が工作の本(「かんたんペットボトル工作100!」とか)。残り一冊がまんが(一冊しか借りない約束)です。物語系は自分から選ばないので、私のカードで、五、六冊、物語を借ります。

まだ一人で読むと飛ばして読んだりするので、読み聞かせを続けています。少し長いものを選ぶようにしました。リンドグレーンの「やかまし村」三部作は、映画を先に見てキャラクターのイメージが湧くのか、大好きです。ほか「ロボット・カミイ」「ぼくは名探偵」「金ぱつフランツ」などが好評でした。アニは、自分が好きだった「ドリトル先生」を読んでやりたいようで準備してるのですが、もう二か月ぐらい放っておかれています。
学校の図書館で借りてくるのは、怪談が多いです。挿絵がまんが風で人気があるようです。こわがりのくせに、こういうのは平気らしいのが不思議。

学童では、けん玉強化月間に入っており、息子も競技用のマイけん玉を手に入れました。大玉・小玉・もしかめ・とめけんなど、専門用語を発するようになりました。家でも「ママ見てて〜一回で入る!」からの〜⇒成功!までの待ち時間が、日増しに短くなってきています。

ロボット教室は本当に楽しいようで、数日前から「もうすぐロボット教室だ☆」とウキウキしています。ピアノだとこういう反応はないんですが。

あと、計算に強くなると聞いて、モノポリーを買ってみました。やっぱりお金大好き☆な息子。喜んでやりますが、家族三人だとなかなかお金が回りません。一時間かかって、やっと土地が完売とか・・・。短縮ルールで、先に土地をランダムに配ってからやるっていうのを採用しよう。ぜひお客さんと招いて、楽しくやってみたいところです。

教育テレビに低学年向けの国語番組「ことばドリル」を見つけたので、親子で見ていますが、これも面白いです。教育番組でもシュールな作風が人気ですね。私のお気に入りは、ロボット君のシリーズです。