その後の息子
入学式から一週間。学校→家→学童の単独行にもようやく緊張がとけて
お昼のテレホンも落ち着いてきました。
途中、ママリン・じぃじに、家→学童をフォローいただいた日もあり、大変ありがたかったです。
息子の不安の芽をひとつずつ摘んで、やっと、流れに乗れたかなといったところです。
今日など、用がなくても何となくかけてきた様子に、私も仕事中、子供の声を聴けるのが嬉しくて、うんうん、と話を聞いてしまっています。電話越しの声もまた可愛いものなのです♪
保育園時のお友だちも、学校→学童→家の移動中にさまざまなアクシデント、武勇伝が生まれていて
(Facebookで次々投稿されます)ワーママ親子にとって、試練の春であることは間違いありません。
保育園の年中児さん年長児さんママは今の幸せを、どうぞじっくり噛みしめてください。
そして、徐々にでいいので、お子さんが自分で判断して行動する力を身につけさせてあげてください。
わからないことがあったら他人に聞く力、困った状況を他人に伝える力も大事です。
(正直、うちはかなり足りてない状況で、リリースしてしまったわけです)
昨日は学校の保護者会でした。校長先生はいつも心に響く話をしてくださるのですが、昨日も面白くてためになるお話ばかりでした。笑いながら涙ぐむというか。ああよかったこの学校に入って、と思う瞬間です。
ちなみに、クラス委員も即立候補で決まりました。我も我もという感じで、私立らしさにちょっとびびる私。
私も、6年間でいつかは恩返しできるよう精進いたします。
息子は、学校での話をした後、「いい学校でしょ」と自分から言ったり、徐々に楽しいポイントを見つけられてきたみたい。保護者会中、廊下を通る息子をちらっと見かけました。友達とにこにこ楽しそうでした。
こちらに気付いて、覗きこんでママを探す子もいましたが、大方は気にも留めず、上級生たちも、急ぎ足で次の授業へ向かってるようで、慌ただしい休み時間の廊下でした。
ちなみに、息子の目下の不安は、「テストで0点取ったらどうしよう」です。まだオリエンテーションばかりで、授業もまともに始まってないのですが。のび太とかハクション大魔王のカンちゃんに影響されてます。バケツを持って廊下、なイメージ。今時、そんなことさせる先生、探しても見つからなそうですが。
「テストで0点取ったらママは怒るの?」と聞いたので「怒っちゃだめなの」と言うと「だめだよ」と言います。
「じゃあ、なんで0点になったかは聞いてもいいのかな、一生懸命考えたのにわからなくって0点なら、ママは怒らないで、一緒に解き方を考えるよ」と言ってみました。
怒らずに叱れるママへ、私もステップアップしないといけません。