Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

夏休み後半

  • 平日、息子は叔母の(す)ファミリーに六都科学館へ連れていってもらいました。ここは距離的には家からも近いのですが、車でないと不便な場所にあり、息子は初めて。子供向けのさまざまなアトラクションがある施設で、一日中遊べたとのこと。ヘラクレスオオクワガタを手に持つ写真が送られてきました。年の近いいとこたちに囲まれ、ハッピーな息子です。
  • お盆休みは、塾ママ友と久々に会って、井の頭動物園に行きました。お互いの学校の情報交換、秋の試験休みにどこ行く?などなど、楽しいひととき。おしゃべりの横で、クタクタになるまで遊ぶ子供たち。
  • 「きもだめし」にも行きました。
    • (う)君が泊りに来てくれて、一緒に子供会わんぱく夏まつりの肝試しへ。会場は、なんと夜の小学校校舎の周回廊下で、臨場感最高でした。待合の昇降口は冷房などなく、100人近くが並んで蒸し風呂のようでした。しきりに顔の汗をぬぐっていたら、すっかりすっぴんになった私が、おばけみたい〜♪
    • 順番が来て、スタッフから「6か所のポイントにある光るリングを集める」というミッションを説明されます。ドキドキしながらスタート地点の垂れ幕を上げて、中に入りました。まっすぐのびる廊下に、明かりは一つもなく、ぼんやりと白い床に、教室のドア、窓が見えます。中庭の月明かりだけが頼りです。懐中電灯も持たずに来たので(持ってきても、幼児以外使えないと思われ)、大人と子供、四人で先頭を譲り合い、押し合いへし合いしながら進みました。
    • トップバッターは頭から血をだらだら垂らした男の子。物陰からわぁ!と飛び出してきて、古典的手口そのものとわかっていても、全員恐怖に打ち震え、アーーー!と、声の限りに叫びました。こどものおばけ、大人のおばけ、手を変え品を変え、容赦なく襲ってきます。光るリングが見えても、すぐそばにおばけも見てるのでなかなか取りに行けません。
    • きゃあきゃあ叫び、震え、逃げまどい、ようやく六本のリングを集めてゴールできました。ああ怖かった。ちなみに個人的に最も怖かったのは、階段の下にでーんと寝そべっていたピエロのおばけでした。リングが手にはめてあって、これを取るのにどんなに苦労したことか!!硬い床で寝たり起きたりを続けたお化け役のお父さん、お疲れ様でした!!!
  • 夏休み終わりに毎年恒例の長野旅行。今年は小淵沢まで特急あずさで、そこからレンタカーを借りて行くプランにしました。
    • 初日は、そば打ち体験。初挑戦で、粉に水を入れるところからできたのですが、さすがに蕎麦は難しい。一朝一夕にできるものではなく、混ぜるのも、コネるのも、どれひとつ取っても、指導のおばあちゃんの言うとおりにできず、叱咤激励されつつ、後半はほぼおばあちゃんが作ってくれた気が。あ、アニも体格を活かして、頑張っていました。一番良い生徒だったといえるでしょう。おかげ様で美味しくいただきました。
    • そば作り、それは多くのコツと膂力、素早さなどいろいろな技の集大成です。今度から手打ちそばをいただくときは、有難く味わいたいと思いました。
    • そこから白樺湖へ移動して、二度目のファミリーランドへ。天気が心配でしたが何とか持ちました。今回はくるくるの国とすくすくの森を中心に回ったのですが、全体に老朽化していても、四輪バギーやアスレチックカヌーなど面白い乗り物がいろいろあって、飽きさせませんでした。すごい長いゴーカートやぐるぐる回転系アトラクションもあり。
  • 最終日はパパと昆虫採集。虫取り網と虫籠を百均で買って、勇んで出かけていきました。くわがたは見つからなかったけど、とんぼを捕まえてきました。私に見せてくれた後、お空へ放しました。セミとちがって長生きするトンボ。半年以上生きるのだそうです。