Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

2012冬ドラマ総括

もう意識は春ドラかもしれませんが、正直2012春はほとんど惹かれるものがない。
録りためたglee2のヘビロテで終わるような気が。

1)カーネーション(朝ドラ)
夏木マリ編はほとんど見ませんでした。あらすじを追う程度。
がらっぱちだけど笑ったら可愛かった糸子が、突如、笑ってもまだ怖いゆばーばに変貌し、関西弁のイントネーションも微妙になり。同じ脚本なのに演者が変わると、こうも印象が違うのかと。マサちゃんや六角さんまで去ったのがなぁ(せめて去ったエピソードを一言でも触れてほしかった)。舞台が現代に移ったのも影響あるな。でも、やっぱりオノマチ・バージョン、見たかったなぁ。


2)ストロベリーナイト(火9) 

最後のエピ「ソウルメイト」で脱落。冒頭のネグレクトのシーンでもう見られない。幼児を持つ母として、ドラマと頭でわかっていても感覚的に受けいれられないのです。「白夜行」とかいまだにトラウマです。でも、最近多発している犯罪として避けられない、描くべき演出なのもわかるので、この手のはそういう感覚とは無縁の方に向けてもらえればと。
あと、スペシャルのときから感じていたのですが、どうも主役の姫川さんに共感しづらい。スペシャルのときは彼女のトラウマを描写する「ちゅらさん殉職事件」などあったので、まだましだったけど、今回はそういう描写が控えめなため、なんでこの高慢な美人刑事は常に興奮してて、勘頼みで、丹念に調べることを極度に否定するんだろって。
エンケンを拒絶する理由に共感できないから、エンケンが「俺は嫌ってない」というシーンで「えーそうなの。姫川ひどい」と思っちゃったし。かと思えば、部下があそこまで盲目的に慕う理由もわかんないし。タエとのシーンでは、明らかにタエのほうが格上な演技で残念でした。


3)ハングリー(火10)

最後まで見ました。途中、老成したオバ目線ではあまりに夢夢しくて寒いところもあったけど、それは対象年齢じゃないから詮無いことで。ほんとキャスティングがよかったな。オバ的には、ちゅらさんが地に足ついてて良かったです。


4)平清盛(日8)

前半脱落確定のようです。タマコ様を頼みに見てたけど亡くなったし、加藤あいも死んでしまったし、うーんつらい。
清盛と海賊さんたちのからむ男くさいシーンもなぁ。龍馬伝のときも男ばっかりのシーンあったけど、あのときより美形が減ってるし。
でも松ケン応援したいしなるべく復帰したいので、ちょくちょくチェックします。

5)早海さんと呼ばれる日(日9)

なかなかよかったです。ホームドラマを日曜九時に見られる幸せ。最終回で古手川さんが、すこし雪解けな感じを匂わせてくれたのがよかったです。続編も作れそうな感じ。

6)聖なる怪物たち(木9)

後半だめでした〜。
中谷さんどうしてこんなの出ちゃったの?!て感じ。みんなシリアスなんだけど、話が突飛すぎてついてゆけませんでした。トンデモ・シリアス?