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アラフィフのつれづれ

トミカハイパーシリーズ

長らくプラレール派(電車派)だった息子ですが、だんだん「モノの動き」から「人の働き」へ興味が移ってきたようで、4歳にしてとうとう働く自動車の「トミカハイパーシリーズ」デビューとなったようです。

きっかけは、コピス吉祥寺のトミカコーナーと、後楽園の「あそぼ〜の!」で初めて触った「トミカハイパーブルーポリスシリーズ・スーパーソニックランナー」です。

トミカ ハイパーブルーポリス スーパーソニックランナー

トミカ ハイパーブルーポリス スーパーソニックランナー

何のこっちゃかわからなくて当然の代物ですが、私はもう熟知しています。DVDも見たしカタログもすみずみまで読んだので、かなりの「ハイパーブルーポリス」通なのです。
つまり、今年のクリスマスプレゼントはもう決まっているわけです!

先日我が家へフライング気味にやってきた「スーパーキャリアランナー」は、トミカを10台いっぺんに運べるので、災害時に緊急車両を現場へ一気に運ぶのが役割、というわけです。運転席は離脱して空を飛べちゃうし、高速の追跡能力があるスーパーソニックランナーと合体することもできます。

トミカ ハイパーブルーポリス02 キャリアランナー

トミカ ハイパーブルーポリス02 キャリアランナー

最大のセールスポイントは「4台連続発射」というので、下段に乗せてる四台をピストンと傾斜を利用してピュンピュンと飛び出すように射出するんだけど、現実的には「そんな慌てて出てきたら危ないで〜絶対ぶつかるで〜」というのが親の感想。当然ながら、息子は夢中になって遊んでいます。

それから、「プラキッズ」という運転席に座れるサイズの制服姿の人形がいるんですが、
これがとても重要で、息子は朝から晩までこのお人形たちになりきって
トミカ王国K地区で大規模火災発生」「ハイパーブルーポリスは大至急出動してください」
と叫び続けています。

そういえば、映画「トイ・ストーリー3」を見て感じたのですが、おもちゃがこどもの人格形成に与える影響って本当に大きくて、年齢に見合ったおもちゃってのもちゃんとあるんですよねぇ。
性差というのもだんだんハッキリしてくるし。
特に「3」では、「おもちゃとの遊び方」「おもちゃへの思い」っていう部分にすごくフォーカスが当たってて、おもちゃを与える・選ぶ親の責任て大きいなぁと思いました。