Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

宮島水族館

作戦1・バナナで気を逸らす
2歳の甥っ子をレンタルさせてもらい宮島水族館へ。「初めてママと別行動」ということで、両親が去るのを気づかせないよう、細心の注意でことにあたる。最初はずいぶん警戒しながらこちらを伺っていたが、フェリーに乗って宮島に着く頃には小さい指で手をつないでくれるまでに。
宮島は、日本三景の一つで厳島神社で有名。ここ最近、毎年の水害で破壊され、修復の跡が痛々しい。そして、野生の鹿がたくさんいるのだけど、こちらもなぜか毛並みガサガサで、絶えず体をかきむしる様子が不憫だ(原因は、観光客による餌のやり過ぎで数が増え、今度は餌が行き渡らず栄養失調、またごみのビニルなどを食べて胃腸をおかしくしている)。
宮島水族館は、小さいながらも可愛い生き物でたくさん。甥っ子は、鮫にはおびえ、カメとペンギンには興味津々。アシカショーのアシカには無関心だった。
宮島口であなご飯をいただいて帰る。帰宅後も階段の上り下り、ノレン遊び、布団遊びなどでエキサイト。両親が戻ってくる頃にはこちらが疲労困憊だった(甥っ子は夕食中に撃沈)。おかげで夜はぐっすり眠れました。