Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

カブトに夢中

ひさびさ更新。
元気ですよ〜

お受験が無事終わって、huluに耽溺している我が家。

私は映画「トロイ」をとろとろと見てます。今までブラピ愛はなかったのだけど、ここまで筋肉むきだしで迫られると、やっぱりかっこよく思えてきますね。
あの二の腕の太さ、なんなの!ステロイドなの?

息子は、仮面ライダーに目覚めたところで、(ガイムでデビュー)明けても暮れてもガイムを繰り返し見ていました。ほんの軽い気持ちで「カブト」もあるよ、と紹介したら運のつき。(なんで見せたのとアニに怒られた)
今や、毎日2本ずつ消化している有様。しかも家族全員で。


仮面ライダーカブト、ご存じの方も多いと思いますが、2006年放映、あの水嶋ヒロ主演の平成ライダー人気作のひとつです。モチーフは昆虫。

私がハマっていたのはその二つか三つ前の仮面ライダー龍騎(と松田君)だけなので、カブトに対する印象はほとんどなく、単に「特撮には反則級の美男子(でも自分の好みでない)が主演している、ちょっとストーリーカオスらしいライダー」程度でした。

で、まじめに見たら(別にまじめに見なくて全然いいんだけど)、ほんとに超複雑で、シュールな作風のライダーでした。

次は、さとうたけるんの仮面ライダー電王が(huluに)控えてて、これに対する私のイメージは「主演が軟弱なワンコキャラ(ますます好みでない)、でもめちゃくちゃヒットしてすごいらしいライダー」というものです。

特撮は今やすっかり若手俳優の登竜門ですからね。

ちなみに、現在放映中のガイムは、「鎧武」と書くんですけど、カブトを見た後に見ると、装甲がやたら多い印象で、おもちゃを売るためとはいえ、装備が加速度的に増える様子は、今や歩くのがやっとじゃないかと心配するレベルです。

一度見ていただくと相当楽しいと思います。ちなみに日曜朝8時からテレ朝です。

「変身!」と叫ぶと、空間にジッパーが開いて、大きなフルーツが落ちてくるんです。
それが変身する人の頭の上でパッカーンと割れて、かぶとや肩当などの装備になるわけです。

主人公はオレンジで、ライバルはバナナ。友達はブドウ。敵はメロンにドリアン、レモンにピーチ。
イカやマンゴーは武器になって、お互い取り替えっこは日常茶飯事です。

日本を代表する果物、リンゴが未登場なので、きっとラスボスはリンゴライダーです。

こんな子ども番組に少ない自由時間を(親まで)占拠され、すっかり大人ドラマからは遠ざかっています。でも楽しいからいい〜