夏休み（小学一年生：映画編）

息子初めての夏休みが始まりました。しばし制服と電車を忘れ、徒歩３分の学童通いです。
朝から夕方まで、広い敷地内でいろんな遊びができるそうで楽しそうです。大昔、弟妹と喧嘩しつつ、自宅でだらだらテレビ三昧していた自分より、よほど発散できるんじゃないかと思えます。一人っ子なので猶更、お友だちと過ごせることがありがたく。
ちょびっとある宿題も、学習タイムにきちんとやって、さんすうドリルは終了。残るは音読と毎日の日記だけ。楽勝です。残りは予習と復習にみっちり充てましょう。

そして、週末ともなると、どっか行きたい光線がバシバシと発射され、一応いくつか予定はいれているのですが、今週は端境期で何もなかったので、映画を見に行くことにしました。立川はタイミングが合わず、バスで府中に行きました。見るのはもちろん、ガイムとトッキュウジャーの二本立てです。立川よりスクリーンも大きくて、意外に穴場でした。※以下ネタバレありなのでご注意。

先行のトッキュウジャーは、銀河系レッシャーがからんでくるお話で、単純明快なストーリーに、笑いがたっぷり盛り込まれていて、とても愉快に見られました。ゲストが●●んちゃんだったのもサプライズでよかったです。場内爆笑の渦といっても。

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一方、ガイムは、テレビのほうが既にクライマックスを迎え、かなり深刻な状況なこともあり、ずいぶん現実逃避的な展開でした。まあこれは毎度のことのようですが。
唐突にＪリーグ選手が登場して、イナズマイレブン的超次元サッカーが展開されます。ライダー達がサッカーウェアに身を包み、健全なスポーツマン精神でゴールを目指し、観客たちは大歓声。死んじゃったはずのライダーも軒並み登場です。でも、今の沢芽市はこんな平和なはずないのにと怪しむコウタ。どうやら誰かが作ったパラレルワールドらしい。
サッカー優勝を目指すはずが、結局は総当たり的な戦闘になってしまい、負けたライダーは再び消滅。だんだんくらーくなっていきます。
耳が弱い私は、この壮大なアクションシーンのキンキンした音がつらくって、その辺りはずっと耳を押さえながら見ていました。さすがに息子も「音がうるさいね〜」と言ってました。
フルーツがモチーフの今期仮面ライダー。なかなか登場しなかった「リンゴ」こそラスボスでしょ…というのはみなさん予想していたかと思いますが。はい、予想通りでした。
半沢の悪役でブレイクした片岡愛之助さん（結構ずんどう体型）が演じてらしたのですが、「黄金のりんご」の装甲は、うさりんご型に剥いたのがぐるっと一周するデザインになっていて、怖いはずがぜ〜んぜん怖くない、むしろ可愛い〜ってウケていました。

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