Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

ばばばあちゃんシリーズほか

あめふり

あめふり―ばばばあちゃんのおはなし (こどものとも傑作集)

あめふり―ばばばあちゃんのおはなし (こどものとも傑作集)

あひるのたまご 
あひるのたまご―ばばばあちゃんのおはなし (こどものとも傑作集)

あひるのたまご―ばばばあちゃんのおはなし (こどものとも傑作集)

うみのおまつりどどんとせ
最近、息子がはまっている絵本「さとうわきこ」さんの「ばばばあちゃん」シリーズ
このいかつい名前のばあちゃんは、おばあさんなんて上品な呼び名では決してくくれない、破天荒な言動とライフスタイルを体現する、まさに子供たち憧れの「ばばばあちゃん」なのです。
子犬と子猫といっしょに森の近くの一軒家に暮らすばばばあちゃんは、雨降りが続いたある日、空に向かって「雨を止ませて」と頼みます。けれど返ってきたのは「やーだよ、やなこった」という憎たらしい声。(息子は、この「やーだよ、やなこった」を言う係。あと、「あひるのたまご」では「プペ」も担当します。)
怒ったばばばあちゃんは、庭がどんどん水浸しになるなか、かまどと暖炉にどんどん火を焚き始めます。
ばばばあちゃん、もうだめだ、庭が海みたいだよ」と怯える子犬と子猫に、自信たっぷり「だいじょうぶ」と言って、最後に火に放り込んだのは、なんとどっさりのとうがらしとこしょう。煙突から出た煙はたちまち辛い辛い雲となって、空へ届き、くしゃみを始めた雲はびりびりに破け、かみなりたちは泥水だらけのばばばあちゃんの庭に落っこちてきたのです。
ひどいじゃないか!と怒るかみなりたち。けれどばばばあちゃんは知らんぷり。それから、かみなりたちが何日もかけて破れた雲を修復する間、いっさい手伝わず、久しぶりの「晴れ」の日を満喫したのでした。
雑誌「おひさま」より
パンやのろくちゃん
パンやのろくちゃん (おひさまのほん)

パンやのろくちゃん (おひさまのほん)

パンやのろくちゃん うんとね
パンやのろくちゃん うんとね (おひさまのほん)

パンやのろくちゃん うんとね (おひさまのほん)

パンやのろくちゃん でんしゃにのってポペッツタウン
ポペッツタウン (おひさまのほん)

ポペッツタウン (おひさまのほん)

「ポペッツタウン」はしばらく大ブームで毎晩読んでました。息子のお気に入りは「ニッキー、ジョジョ、ロビン!のナカナカブラザーズ(お猿の兄弟)」です。あと、私のおなかは豚のピクトンみたい、らしい(怒)。