Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

アンフェア

夜は、楽しみにしてた「アンフェア」最終回。これも面白かった。
あとでサイトを見たら、ぎりぎりまでキャストに種明かしをしない方式で撮影した、とあった。濱田マリなんか、とりわけビックリしたらしい。
で、そういうのって「LOST」のやり方と同じと思った。というのも、ちょうど、日曜のLOST特番がキャストへのインタビューで、その中で「撮影ぎりぎり三日前に、自分が演じるシーンの台本だけがもらえる」「オンエアを見て初めて、他のキャストの展開を知ることがある」と口々に言ってたからだ。本当にわかってないから、完璧なポーカーフェースができあがるしくみ。
だって、最初から「あなたが真犯人ですのでよろしく」と言われると、やるからには、やっぱり含みのある顔しちゃうのが役者さんだもんね。だからこそ、土曜ワイド劇場の犯人はすぐに予想がつくわけで。
こういう手法って、アメリカで一時ブームだったリアリティ番組に影響されてるんでしょうね。

アンフェア DVD-BOX

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さて、春ドラマですが、原作マンガが面白かった「医龍」(坂口憲二主演)と、野ブタキャストの「クロサギ」(山下智久主演)が楽しみです。