またお熱〜こきりこ

今日は一年半ぶりにスタジオアリスへ撮影しにいこうと思ってたのに、朝からでこが熱いRyo。薄着にさせとくとすっと下がるのですが、遊んだり食べたりするとまたパーっと上がる。ぎりぎりまで様子見ましたが結局断念。鼻水も咳もないし、虫刺されもよくなってるベストタイミングだっただけに残念です。結局夕方、7度後半まで上がったので、止めといて正解でした。
来月2日に二歳を迎える息子。いよいよ卒乳させる計画です。その前段として、ネンネのときに子守唄を歌うことにしました。合唱経験者の自負でこれまでもあれこれ歌っていたのですが、結局「こきりこ節」に落ち着きそうです。「こきりこ」とは、富山県五箇山に伝わる民俗楽器だそうですが、合唱団当時は実物を見たこともなければ、歌の歌詞の意味もわからないまま、「デデレコデン」と歌ってました。そもそも楽譜上の歌詞は音に合わせる都合で、漢字はほとんど排除されてほぼひらがな。節回しも入ると元の意味などわかりっこないのです。大人になって調べてみて、ああそういう意味だったのか、と知るもんです。（歌詞の解説はこちらのサイトが面白かったです）
（はやし）まどのサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン
一、筑子の竹は七寸五分じゃ　長いは袖のカナカイじゃ
一、踊りたか踊れ泣く子をいくせ　ササラは窓の許にある
一、向の山を担ことすれば　荷縄が切れてかづかれん
一、向の山に啼く鵯は　啼いては下がり啼いては上がり
　　朝草刈の目をばさます　朝草刈の目をさます
一、月見て歌ふ放下のコキリコ　竹の夜声の澄みわたる