歴史モノ
聖徳太子をモデルにした名作コミック「日出処の天子」。好きが高じてプチ歴史ファンだったりする。どれぐらいファンかといえば、高校時代にNHK「日本史探訪」の文庫版を読んでいたぐらい。もう一回、最新の解釈でやったら絶対見るけどな。でも現状じゃやりたくてもやれないんだろう。
今、対談系の歴史番組といえば「その時歴史は動いた」だけど、これは対談より再現ドラマとCGのほうがメインって感じ(NHKお抱えのCGアーティストのレベルはすごいらしい)。今回は「蘇我馬子」の回。(正確には「飛鳥寺建立の戦略」)
見終わってすぐ、押入れから「トコロテン(←日出処の天子の愛称)」全8巻を引っ張り出し、一気読みしてしまった。古代史熱がボワボワと噴いてきたので、図書館で関連書籍を物色。
聖徳太子と鉄の王朝―高句麗からよみとく飛鳥 (角川選書 (263))
- 作者: 上垣外憲一
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 1995/07
- メディア: 単行本
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- 作者: 梅原猛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1972/05
- メディア: 単行本
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「日出処の天子」をアニにも薦めたけど少しだけ読んで「目からビームを出す聖徳太子なんていやだ」と嫌われた。
日出処の天子 完全版 1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
- 作者: 山岸凉子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: コミック
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