Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

歴史モノ

聖徳太子をモデルにした名作コミック「日出処の天子」。好きが高じてプチ歴史ファンだったりする。どれぐらいファンかといえば、高校時代にNHK日本史探訪」の文庫版を読んでいたぐらい。もう一回、最新の解釈でやったら絶対見るけどな。でも現状じゃやりたくてもやれないんだろう。
今、対談系の歴史番組といえば「その時歴史は動いた」だけど、これは対談より再現ドラマとCGのほうがメインって感じ(NHKお抱えのCGアーティストのレベルはすごいらしい)。今回は「蘇我馬子」の回。(正確には「飛鳥寺建立の戦略」)
見終わってすぐ、押入れから「トコロテン(←日出処の天子の愛称)」全8巻を引っ張り出し、一気読みしてしまった。古代史熱がボワボワと噴いてきたので、図書館で関連書籍を物色。

「その時-」を見てからだと更に面白さが増す、納得の新解釈。

隠された十字架―法隆寺論

隠された十字架―法隆寺論

こっちは、トコロテンファン必読の書なので、再読。

日出処の天子」をアニにも薦めたけど少しだけ読んで「目からビームを出す聖徳太子なんていやだ」と嫌われた。