Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

箱の中に

キムタクが「開いてる?閉じてる?」ってゆー摩訶不思議なCMがあったけど、そのメタファーに通じるような話。隠れベストセラー。自分の場合、職場での自分や上司に置き換えずにはおれなかった。周りにもぜひ薦めたいのだけど、一見シンプルな話ゆえ、素人はたいてい説明に失敗してしまうらしい。

箱―Getting Out Of The Box

箱―Getting Out Of The Box

  • 作者: ジ・アービンガー・インスティチュート,The Arbinger Institute,冨永星
  • 出版社/メーカー: 文春ネスコ
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 単行本
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ここは、私が読むきっかけになった百式管理人さんの紹介を見てもらうことにしようと思う。リンク(2位参照)


もう一冊はデザインのいろはの本。そういえば「体裁」の授業ってなかったですね。この役立つ小技に満ち満ちた一冊を、なんでもっと早く読んでおかなかったんだろう自分。そうだな・・せめて、小学校中学年から中学生ぐらいの間に読んでおけば、もうちょっとましな仕事、情報伝達が上手にできる人間になれたような気がします。別にデザイナーになれたかもって意味じゃなく、タイトルどおりノンデザイナーズ、普通の人間として、こういうことって知ってるか知らないかだけのレベルの話だから、ぜひ読んでおいて損はない、読んどくべきだったということ。これからの子は幸せだなあ。