鹿男、あをによし
ドラマは初回で脱落してたので結末が気になってました。なるほど〜こうなったのね。しかしまたもマキメさん、最後の最後まで焦らす作戦じゃないですか。みんな忍耐づよいなぁ。本好きはみんなそうなのかね。私は途中で少しずつ推理できるほうが好みです。ここまで作者しかわかんない進み方するのはね。さすがに、マドンナの種明かしはもうちょっと前でも良かったんじゃないかと思ったり。
でも、読んどいてよかった。多部さんがイトちゃんなのは、あの目の離れ具合のせいかとか、重(しげ)さんがクラノスケなのはちょっと思わせぶり過ぎるんじゃないかとか、マドンナは柴本さんより、木村佳乃がよかったなぁとか、わかったから。
- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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