Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

映画の日に息子友達・友達ママと四人で、ファンタビ2を見に行ってきました。去年、第一作も一緒に行ったので、今年もぜひ♪と声をかけさせてもらいました。来年はどうなるかなぁ。さすがに受験直前、それどころじゃない気がするので、3月ごろの公開にずらしてもらえるといいかな。

映画はなかなか面白かったです。でも、少々わかりにくいところがあったり、まだ続く~で終わったりで、入り込む→泣く、という感じまでは至らなかったです。

ファンタビ1のラストから登場した最強の敵が、ジョニデ演じるグリンデルバルドだったわけですが、そのジョニデ周りが喧しく。アンバー嬢とのDV騒動が続いていて、そんな疑いのある人が子供映画に出るなんて、云々カンヌンと欧米では騒がれていたのだそうです。

私はジョニデびいきではありませんが、かつてのご贔屓筋である(ゆ)と一緒に、「ブロウ」あたりまでは映画館で見ました。その(ゆ)曰く、もともと彼は、はみ出し者。酒癖の悪い若い兄ちゃんで、インディアン混血のミステリアスな雰囲気にぽっと人気が出た御方。さらにディズニーに乗ってブレイクしちゃったけど、そもそもそんな品行方正なお兄ちゃんではないところが最大の魅力だったのよ、と。

そうだよねぇ。海賊だろうが、大悪魔だろうが、子供映画にキャスティングしたほうの責任ですよ。そういうソーシャルイメージも含めて選んだんじゃないの?と。なので、別に降板しなくてよい、に日本から一票です。

息子たちは「スリルがあって面白かった~。特にホグワーツ再登場が嬉しい」と言っていました。ハリポタ関係者の秘密がいろいろ解き明かされるのも楽しく。(若かりしダンブルドア校長は、ジュード・ロウなのよ。そして、ナギニが~!ナギニが~!)

母たちは、美しい三大都市(ニューヨーク、パリ、ロンドン)を飛び回って、ひとときの観光気分を味わいましたとさ。