Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

幼児教室

今日はレゴ・エデュケーションという幼児教室の体験に行ってきました。レゴはあのレゴブロックです。レゴ社直営の組織だそうで、都内にも数箇所あるそうです。
レゴは父子で好きだし、園でも使ってるのできっと喜ぶに違いないと思ったのですが・・・残念ながらそれほど盛り上がりませんでした。

要因1 狭い・うるさい・・・一部屋に全クラスがいっしょくた、せいぜい班分け程度の距離しかないので、落ち着いて先生の話を聞いたり、レゴに取り組んだりができない。園の保育と変わらないレベル。

HPでは他の教室よりクラス数も多く広い・・みたいな書き方だったのに、受付兼待合室と少し広めの教室ひとつだけ!に驚愕。しかも、壁面は講師や生徒たちの「置きレゴ」とやらの棚でびっしり覆われていて、元は広かっただろう部屋はさらに一回りもふた周りも狭くなってる。軽いブロックといえど、あの量が地震で倒れてきたら怖いし、目に入るものがあまりに多すぎて落ち着かない。せめてパーティションでわけるとかしないと、集中できないと思うんだけど。。

要因2 時間が短い・・・幼児は最大45分。挨拶、出欠確認から始まり、今日の課題の説明を受けてようやくレゴタイム、そして30分ほどで製作終了、あとは一人ひとり総評をもらい、親に見せる写真撮影タイム、使ったブロックをすべてお片づけ、さよならのご挨拶で終了って、え?!

これではレゴが得意とする「集中力を伸ばす」というのがちっともできない気がするのは私だけ?

乳児ならともかく、3−4歳っていったら、もう保育園なり幼稚園に入ってるんだから、ご挨拶とかお片づけとか別によくない?出欠って、たった5人ずつのクラスなら見ればすぐわかるじゃん。「おはよう〜元気かな。今日の課題は・・・」で始めればいいじゃん。

とまあ、あれこれ不満ばかり湧いてしまい、希望クラスは年度末近くで満員だったのもあり、四月からの入会早期申し込みは?にも「検討します」と言うだけ言って辞去。

ちなみに、課題そのものも、新参者の息子にはあまり入り込めるものではなく、彼はマイ課題wで好き勝手つくり、悦に入っておりました。一方、同世代の生徒君たちは、教室独自の特殊なブロックを駆使して楽しそうに作っていました。かといって、課題にきちんと沿っていたかというと、正直「?」マーク。
たまたまかもしれませんが、リードする先生がかなり優しいタイプで、誘導する力が弱かったためと思います。
あまり強く言えば泣いてしまいかねない年齢だし、一人泣いたら全クラスが迷惑するし、扱いは難しいですよね。
そういう観点からも、もう少し時間をかけて対峙することで、信頼関係を育てていけると思うんですけど、ほんとにまーあっと言う間に終わってしまうの!あれじゃ〜教室の間に少しショッピングなんてのも、絶対ムリだしw(←そこかい。)アニも時間の短さが不満なようでした。

万豚記でトマト坦々麺などを食し、プラレール線路とレゴ地盤の買い足しをして帰宅しました。