Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

箱根ユネッサン

二日目はユネッサンです。温水プールと温泉が合体した巨大な健康ランドでした。
息子は初浮き輪に大喜び。ぷかぷか浮いて、ぱしゃぱしゃ移動して、いろんなアトラクション的お風呂やプールを楽しめました。
午後早く上がり、ユネッサン前からバスで大平台の保養所へ。ここは、昔からの村落と企業の保養所だけの静かなエリア。列車の駅も普段は無人らしいです(この日は休日だったので駅員さんがいました)。
チェックインして荷物を置いてから、夕食までの間、湯本駅へ遊びに行くことにしました。駅前がバス停なので、バスか列車か迷った挙句、先に来るバスに乗ってみたらこれが超満員。外人観光客に挟まれながら、運転席近くに立つ羽目に。くるくるカーブ続きでぐらつくので、息子的には危ない状況のはずですが、間近で運転を見られるので喜んでいます。あまりの熱視線のおかげか、運転手さんから「ご旅行ですか?」と話しかけられ、乗車記念カードをもらいました。
この手のカードは、ロマンスカーや登山列車でも配っていて(だいたい運転席近くに陣取る子供達に無料で手渡してくれます)、今回も集めることができてよかったです。
湯本は土曜の夕方ということで混みあってました。おみやげの目星をつけたり、軽食を買い込んだりして、帰りは登山列車で戻りました。スイッチバックがあるので案外時間がかります。湯本から二駅、距離的には短いはずですが、16分かかります。バスも渋滞のせいで同じぐらいでした。
保養所は古い昔ながらの宿で、食堂に集まって仲居さん配膳の和食をいただきます。このとき、二家族でひとつの和室だったですが、息子は知らない人たちと一緒の食事という、慣れない環境のせいかそわそわ落ち着かず、部屋に戻りたいと猛アピール。結局あまり味わうこともできずじまいでした。買い込んだ軽食でお腹を満たす息子。
その後、お風呂に行ったら、これがめっちゃくちゃ熱くて、しかも水の蛇口はロックされてるので、ろくに浸かれませんでした。源泉かけ流しはいいですが、もう少しなんとかしてほしい〜。草津温泉みたいにお湯をかき回す大きな棒があったので、目を丸くする息子の横でしばらく混ぜてみましたがちっとも冷めませんでした。あれ、他の人はみんな入れたのでしょうか??とにかく体だけ洗って出るしかありませんでした。