Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

四カ月健診と集団接種

今日は四ヶ月健診とBCG集団接種の日。写真屋さんに年賀状の申し込みもしたかったので、ベビーカーでえんやとっとと出かける。
会場に着くと、開始5分前なのにもう受付が始まっていて「8番」の札をもらった。
まず身体検査。おむついっちょになって、ちゃんとデジタルで計ってもらう。身長は65.0センチ、体重は7185g、頭囲41.5センチ。ちょっとスリムになったんでないの?最近、生活リズムが出てきたからかな。良かった。
保健婦さんの問診のあと、お医者さんの診断。当たった先生は、厳しい外科医のような風貌でにこりともしないお方。小児科医でも堅物タイプがいるのね〜。笑わない知らないおじさんに息子の緊張が伝わってくる。先生は、私が質問項目のうち「大きな音に敏感」にチェックを入れていたためか「ばあ!(←これも笑わずにやる)」を何回もなさった。みるみる息子は半べそ。しかしフォローは他人まかせ。淡々と「第一子は神経質な場合が多いです。あまり音に気を遣わずおおらかに育ててください」とコメント。あと「向き癖がついてますね」と。
わかってるよそんなこと・・・と、あまり感心できる話は聞けそうになかったのでそそくさと席を立つ。
次はBCG。すでにブルー気味の息子は、周囲の泣き声にいっそう顔を曇らせる。口もへの字。BCGは、9本の針を二回も打つ過酷な試練。おばあちゃん先生は慎重派らしくゆっくりとした動作で、じっくりと針を刺した。予想通り大泣き。終わった後もず〜〜〜っと泣き続け、授乳して少し泣き止んでも、他の子の泣き声でまた泣き出すループ状態に。これは一ヶ月健診の悪夢ふたたびだわ・・・、長居は無用!と、ほんとは見かけたママ友さんとお話したかったけど、ベビーカーに押し込んで会場を後にした。
外気に触れるとすぐ泣き止む。そして眠りに・・・。やだよね〜理由もわからず怖い顔で痛いことされてさ。わかるわよ。でも、将来理由がわかればうちらの気持ちもわかってね、とぶつぶつ呟きつつ帰った。