Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

ボロ市とLostie

LOSTはハワイロケらしい

初めてのボロ市ボロ市とは、毎年12月15,16日と1月15,16日の四日間だけ、世田谷の上町駅界隈で開催される骨董市のことで、今年はちょうど日曜に当たったのでものすごい人出だった。ラッシュの電車に入ったまま道を歩いてるような感じ。「左側通行を守ってください」という放送がずっと流れていた。古い着物やお茶碗などが中心だけど、単に自宅の不用品を出してるような店もたくさん。花木市もあった。名物の代官餅を食べてみたかったのだけど、行列がすごすぎたので耳の遠いおじさん達がやってる大判焼きで手を打った。帰りにインド料理「スパイス・マジック」に寄る計画だったけど、行ってみると運悪く休憩時間になっており、入れなかった。残念。(ちなみに2時半から5時が休憩タイムで、到着したのが3時だった)代わりに「百麺」で太麺セットを食べて帰る。来週また晴れたら「スパイス・マジック」にチャレンジの予定。

夜は「LOST」。最近オンタイムが続いてる。第10話「予言」は、妊婦クレアの回想。
クレアは、オーストラリアで貧乏絵描きの彼と同棲中だったけど、思わぬ妊娠が発覚する。堕ろさないと仕方ない状況だったが、絵描き君が優しく「がんばって産もう」と言う。感激するクレア。その二日後、友達に誘われて、霊能力者に会いに行く。霊能力者はクレアの両手を握り瞑想に入る。するとたちまち妊娠していることを察知する。そして、次第に青ざめ「これ以上は占えない、お金はいらないから帰ってくれ」と追い返してしまう。憤慨するクレア達。
しばらく経つと、絵描き君は経済力等にだんだん不安を感じ始め、出産準備にいそしむクレアに対していらだつ。ついに爆発し、彼はクレアを置いて出て行ってしまう。途方に暮れ、霊能力者宅を訪れると、霊能力者はクレアが破局したことをすぐに見抜く。そして「子供はどんなことがあっても自分で育てなさい」と告げる。クレアは「貧しい自分に育てられるわけがない、養子に出すつもりだ!」と怒って出て行く。霊能力者は夜中に電話をかけてきてまで「子供はあなたが育てないといけない」と迫る。しかし、クレアは忠告を無視し、養子縁組の契約に赴く。
ところが、子供を希望するカップルの前で契約書にサインをしようとすると、何度もペンがインク切れになりサインができない。迷いが生じたクレアは「やっぱり契約できない」と席を飛び出し、またも霊能力者を訪れる。彼は「LAにいるカップルなら君の子をきちんと育ててくれる。明日の便でLAに発ちなさい」と言う。「自分で育てろと言ったのに?」「今度のカップルはいい人たちなんだ」「?」→→そして乗った飛行機がこのLOST便だった・・・・。
一方、島でのエピソードはこんな感じ。
出産が迫ったクレアは、ベビーベッドが血だらけになっている悪夢を見てパニックを起こす。翌晩には突然大声で叫び「今、寝ているところを誰かに襲われた。おなかを刺された」と言い出す。しかし、おなかに傷はなかった。
おでぶのハリーらは見回りをしているうちに、洞窟周辺に寝泊りするメンバーに、一部面識がない者がいると気づく。ハリーは医師ジャックに「誰が海岸組か洞窟組か曖昧な状態はよくない。一度しっかりしたメンバーリストを作ろう」と提案する。ハリーの人柄でトラブルもなくリストができていく。金持ち姉弟のブーンが、乗客名簿を使えば?とアイデアを出し、ハリーは海岸にいるソーヤーから乗客名簿をもらう。
ジャックは、クレアに「夜襲われたというのは不安からくる幻覚だろう」と鎮静剤を渡す。しかし、クレアは「信じてくれない」と怒って洞窟を飛び出してしまう。心配したチャーリーが追いかけるが、ジャングルの真ん中で追いつくとクレアの陣痛が始まってしまう。チャーリーはジャックを呼びに行く途中、偶然いた男に「クレアが大変だからジャックを呼んできてくれ」と頼む。そしてクレアのところまで戻り、一緒に洞窟へ帰ろうとする。
洞窟では、島の探索に出ていたサイードが足に重傷を負って帰ってきた。そしてジャック達に「フランス女を見つけた。この島にいるのは俺達だけじゃない」と告げる。驚くジャック達。ハリーも、息せき切って帰ってきて「大変だ、乗客名簿とリストを照会したら、一人だけ乗客名簿に載ってないやつがいた」と言う。
その頃、チャーリーとクレアは、ジャングルでさっきの男に出会う。「ジャックを呼びに行ってくれなかったのか?」と訝しむチャーリー。男は何も答えない。クレアの顔が何かを思い出したように青ざめた・・・。待て次回!