Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

引っ越しました

3月8日、六年の長きにわたり住んだ杉並を旅立ち、某郊外へ転居いたしました。理由は、①子どもが小さい頃に優先した「利便性・高家賃」から、「広さ・低家賃」にシフトしたこと②子どもの入学先に、より近い場所にしたことです。

以下覚書。
前日はお休みを取って、一気に荷造り。これは絶対に必要な休みだった!とってよかった。
日にちは

  • 子に負担のかかる現保育園までの通園期間は短くしたい。
  • とはいえ、3月後半は引っ越し代が高く、乱暴にされる危険性
  • 3/1が契約日だけどスキー旅行予約済。3/15は卒園式

ということで消去法で3/8になった。

この3/1を回避したことは、保育園通園継続に関する問題を偶然にもクリアできてラッキーだった。というのも、役所によると、当月1日時点で区内在住していれば、当月内の通園は問題ないので、引っ越し先から通園もヨシとのことだった。

引っ越し社は大手3社見積もり

  • 最初に来たのはアリさん
  • サカイ
  • アートの順。

金曜夜に電話したら、アートは「日曜に来ます」と言われ、サカイに電話したら「土曜に行きます」と言われ、
アリに電話したら「サカイの前に行きます」と言われた。結果、アリ→サカイ→アートの順に商談。

結論は最後に来て最安値を出したアートに決定。1●万。人員少な目トラックも一台で足りると判断したのが良かった模様。ただこの営業マンはツメが甘かった。
たとえば、洗濯機は、新居の置き場所が変な横長で、別途費用がかかると言われたのだけど、結局、入居者退去後のクリーニングが済んで、改めて見たら、まともな形状に戻っており、専門家は不要だったと思われる。(実際来てすぐ設置終了し帰った、これで数千円)まあ安心料ということで。

引っ越し当日は8:30ちょっと過ぎに到着で時間通り。大急ぎで搬出。でも結局11時半までかかる。たんすの中の衣類はそのままでよい、ほんとにだめなら、引き出しごとに運ぶと言われていたのに、結局、当日慌ただしく箱詰めする羽目になったのが困った。

照明なども当日まで使う大き目の雑貨類が、ふたができずとも箱に入れて固定することが必要で、指先の皮膚がガムテープにやられ、爪も割れ、手はかさかさになった。(ハンドクリームが引っ越し後もしばらく見つけられずさらに悪化)

搬出完了を確認し、大家さんと退去引き渡しを完了し、新居へ移動。
部屋で軽食を取って待っていると、約束の午後1時半より遅れて到着。
さらに、トラックの駐車場所がなかなか決まらないと30分以上待ちぼうけの時間続く。
やっと搬入始まるも、来るのは段ボール箱ばかりで、家具など大物は後回しのため、やることがない(しまえないから)。

手伝いに来てくれていた両親も、手持無沙汰で夕方には帰ってしまった。終始、新人営業マンの適当な判断に迷惑した次第。「トラック駐車位置の確認しときます」と言っていたのに。

ただ、引っ越しサービス自体は、そんな営業の失敗もカバーできる優れたしくみになっておりよかった。専用の食器入れ、服のハンガーボックスや靴箱ボックスはめちゃくちゃ楽。特許のため、他社には一部しかない。

翌日に段ボールは1/3ほどたたむことができた。新しい部屋は広く眺望もよく快適。でも寝室に暖房がないので夜間眠るときや風呂の脱衣が寒く感じた。対策が必要。引っ越しから一週間が過ぎ、残る段ボールは数箱になっている。あとは大型家具の購入が続くが、じっくり検討していきたい。