パーソナルスタイリング

女性誌ＶＥＲＹの収納相談等でもおなじみの有名なスタイリングアドバイザーさん（リンクはこちら）にパーソナルスタイリングをしてもらいました。
診断結果を少しご紹介。
・カラー診断：春
（理由：瞳の色がかなり茶色、肌色は黄味と青みのちょうど中間なので）
じつは、2005年に受けた初めてのカラー診断のときは「夏」と言われてて、「地毛は黒だし瞳も黒。肌色は青み系の白だからローズ系のメイクが似合うワ！といわれ、それ以来、服はグレーかネイビー、シルバーでコツコツ買い揃えてきたので、今回の結果は内心結構な驚きでした。本質的に個人の「カラー」は一生変わらないという定義のはずなので。

でも、05年の「夏」も当時はそれなりに腑に落ちて、その後のショッピングが楽しめたのは事実。確かに「似合ってるぅ」と思ったこともあったし、「あれ〜言うとおりの色なのに何かへんだな」と思ったときもありました。

そして、年をとりライフスタイルが変わるなか、ベージュ系のファッションに憧れが出てきて（流行の色だって、毎シーズン自分のカラーと一致するとは限らない）、髪やファンデを勝手にそっち系にシフトしてました。
すると、最近試着したらやけにハマった「春」色の服があって、「夏」の定義に合ってないけど実際顔映りもいいし買っちゃおう〜と決めた経緯なんかもあり、今回の診断結果「春」がストンと納得できたわけなのです。

実際、瞳の色なんてショップの店内だとほとんどわかんなくて、髪の色や肌色（実質ファンデの色）により大きく左右されるのも原因かなーと思ってます。だから自然光のもとで試着したら、また違う印象なのかもしれない。でも、自然光のもとの試着ってありえないし！たとえば、芸能人はメイクしてるから、「色診断」するのは難しい、と言われるのと同じです。

ちょっと熱くなってしまったけど、スタイリッシュなスタイリストさんはとっても男前にバッサバッサとおかしなとこを切ってくれました。

そのほかには
・髪の色は明るめで良い。あまり赤っぽくすると×
・フープのピアスなども似合うのでは？
などなど素敵な提案を数々。

メーク指導や、服やアクセサリーの買い足すものや捨てるものをあれこれ指導もありで大満足。
自分に何が似合うか、手持ちの服やアクセをどう着たらいいかを、とびきりセンスいい人に率直に教えてほしいって願望がある人には「とってもオススメ！！！なパーソナルスタイリングでした。
彼女自身も小さいお子さんのいるワーキングママなので、診断の日程は平日の日中に限られていますが、そのほうが誰もいない自宅で独身気分に帰って、女同士ファッションのことをあれこれ考えられるので、大変な幸せなのです。

今日の「有休」はすっごく「有意義な休暇」！って思えました。

提案された沢山のことをいっぺんに実行するのは、時間もお金も大変だけど、とうとう始まったアラフォー時代のお楽しみとして、じっくりゆっくり買い揃えていけばいいじゃんと思います
（とはいえ、もうかなりな勢いでブーツやバッグ、ストールなんか買ったのだけど）。
そして、その変化は多分あまり周囲に気づかれないと思います。言うほど周りは自分を見ちゃいない。自分だけがよくわかるささやかな変化。自分のために楽しむ変化。それがまた楽し、なのです。

ピアスは、生まれて此の方開けたことありません。病院は絞れたので、あとは行く時間を確保するのみ。寒い時期にあけるほうが良いそうなので、できれば年内には行きたいな。