Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

2011冬ドラマ最終回

毎日原発関連のニュースがひっきりなしで、仕事中何度もチェック。向かいの(て)さんがとっても心配性なおかげで、お水騒動のときも仕事を抜け出して水を探しに行ったりと、抜け目ない行動を取っております。ありがとう(て)さん。
職場からは、残念ながら「本社移転」「輪番出勤」のお沙汰もなく、毎日普通に出勤しております。あ、大規模停電騒ぎの日(3/17)は16時半に帰れました。あれはレアだった・・・。電車は春休みなのもあり、やや空いてる印象。仕事も少ないですが、ちょっと上の方々は、材料や物流の手配で大変なようです。

さて、今期冬ドラマ、最終回をほぼ見終えました。月9のみ災害の影響で週明けへずれ込んでいます。終盤はずっとL字の災害用テロップや地震速報で画面が覆われて、なかなか集中できませんでしたがしょうがないですね。ACのCMでは、ポポポポーンが好きです。

  • 月9 大切なことはすべて君が教えてくれた・・・○まだ終わってないけど、よかったです。こういうのを月9らしいといわずしてどんなドラマを月9と言うのかしら?久々とか言ってましたが、前期もチャッカリ見てましたよね、上戸さんの。最近「月9」に回帰できてるんだワ、自分。なんか自分が若いようで嬉しい。やっぱり月9には「せつない」恋愛要素がたっぷりでないといけませんね。主役三人への評価もグーンと上昇。
  • 月10 最上の命医 ・・・○よかったです。ここまで主人公が弱ってしまうと(癌のステージ4)彼メインの続編は難しいと思うけど、コミックのほうはメインをずらして続いてるそうなので、キャストもみんな良かったし、ぜひ前向きに検討してもらいたいです。テーマが老人より子供への医療を充実させよう(「未来の樹形図」)と共感できるのもイイ。応援したくなる作品。
  • 火9 CONTROL〜犯罪心理操作 ・・・△手堅い内容で、ちゃんと完走できました。残念だったのは、二人の関係がほとんど進展しなかったのと(ほとんど男同士同然)、北村有起哉とか、もっと面白く活躍できそうなキャラが(美声は結構強調されてたけど)さして膨らまず、誰も彼も不完全燃焼って感じだったことですね。あとは、ちょうど「最上の命医」で共演してた陣内氏と泉谷氏がこちらでも共演というデジャヴ。どちらも似たようなキャラ設定(陣内氏=暴君、泉谷氏=不精だけどデキるオヤジ)でした。ひねりが足らんのです、ひねりが。
  • 火10 美しい隣人 ・・・×だめでした。最終回見終えたあとの虚脱感といったら。どうしてぇ〜なぜなのぉ〜と金麦っぽく叫びたくなりました。「隣人と不倫」というのが前シーズンの傑作「セカンドバージン」と被ったのも不幸でした。檀れいも渡部アツロウも良かったのに。うーん、あの一生懸命なナカマさんの何がいけないんだろう。頑張ってるのはよくわかる。わかるんだけど、京香サマとは決定的に何かが違う。なんだろう。身長?スキャンダルの数?生活感のなさ?くびれ?
  • アニメ「バクマン。」はまだまだ続いています。ジャンプ連載(NHKなので「ジャック」になってる)を目指す、漫画家の卵二人のドラマ。この健全で王道な青春!なつくりはまるで、そう大河ドラマのよう。安心して楽しめます。