Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

2011冬ドラマ出だし感想

そんな状況下、冬ドラマ序盤が過ぎましたが、視聴時間はもっぱら通勤時間。夜中起きてまで見たいという程のものでもない、寒いし、という理由ですけど、おかげで通勤タイムは充実しています。

  • 月9 大切なことはすべて君が教えてくれた この深読みしたくなるタイトルとキャスティングに惹かれて視聴開始。新人武井さん自然な演技ですてきですねぇ。スターの予感です。春馬君は侍ハイスクール寄りの嘘が下手なまっすぐキャラ、一癖二癖ありげなフィアンセ戸田エリカ様との三角関係に期待が高まります。脇役で出演のシノマリ(AKB48の人)は、ドラマで動くと意外と妙な顔立ちだったのが興味深いです。やっぱりあの計算されつくした髪型を外してしまうと見えてくることがあるんだなって。あ、でもAKBのなかではやっぱりシノマリ派な私です。
  • 月10 最上の命医 ・・・「医龍」っぽいカリスマ医師が主演のドラマ、テレ東のドラマなんてと侮ってたら、結構凝ってて飽きません。なんといっても主役が久々の新人二枚目俳優、斉藤工♪(顔、身長、演技、目力。ペルフェクトぅ!)周囲も磐石で、この手の健気な役をやらせたら並ぶものナシの比嘉愛美、なんだか医龍とそっくりなキャスティングな池内博之、敵キャラは何度目だよ、の陣内さんなど、思ったほど低予算を感じさせないつくり。あと、オープニングもエンディングも曲が良いです。
  • 火9 CONTROL〜犯罪心理操作 ・・・これも主役の二人が美しくて絵になるのでつい見てしまいます。推理レベルは単純で、土曜ワイドぐらい画面に出たとたん犯人だとわかっちゃう感じ。でもキャスティングに無理がなくて演出もソツがないのでサクサク見られます。エンディングが桑田圭介ですよ。それだけで見る価値ありですよ。
  • 火10 美しい隣人・・・正直まだ一話も見られてないです。脚本家の神山由美子が昔から好きなので見逃したくないんですけど、ナカマさんのシリアスってやっぱり見るのにパワーいるんです。そういえば、前クールの木皿泉脚本「Q10」も積ん読状態なんだけど、いつ消化できるかな。やっぱり、ナカマさんが悪女って無理がある〜と思うけど、09年冬も「ありふれた奇跡」で大御所山田太一の作品にチャレンジしてましたよね。事務所から演技修行させられてるのかな〜と勝手に思ってます。
  • 日8「江」・・・チラっと見たら、鈴木保奈美祭りなんですね〜。私は彼女のドラマあまりハマッた記憶がないので、やっぱり当分見送りかな。