2010冬ドラマ感想。

そろそろ佳境の冬ドラマ。終わったのもあれこれ。今回、コードブルー２と曲げられない女の評価が高いと聞き、食わず嫌いで見なかったのを少しだけ後悔しています。でも、どんなに好きでも全部は見れないからね〜。諦めも肝心。最後まで見たのはこちら。

• 泣かないと決めた日・・・会社モノは身近なだけに一番わくわくしてました。栄倉さんの健気さがよかったし、敵役？の部署のお姉さまがたも背景説明の作りこみがちゃんとあって、納得できるいじわるぶりだったのがよかったです。そして、ラスボス杏。こういう役ぴったりですね〜。今も昔も悪役は美しいほど盛り上がる。昔は鶴田真由、水野真紀といった正統派美人だったのが、時代は移りモデル出身のスタイリッシュ美人杏となりました。悪役を極めれば次は主役！ですから、今後も悪女役頑張ってほしいです。
• 宿命・・・政治家を目指す北村さんドラマ。視聴率は伸びなかったけど、コアなファンは居たと思う。男性陣も女性陣もみんなレトロな美しさでウットリ。主人公が野望半ばで終わったので続編があればいいなぁ。
• グレイズアナトミー２　最後がやっぱり気に入らない。既婚者にとってメレディスによろめくデレクが憎たらしいわけです。本国では現在シーズン6なので、日本：地上波のシーズン２とはずいぶんタイムラグがあります（wowowだと５をやってるらしい）。２では若く美しいメレディスが6の映像ではかな〜り老け込んでるのを発見（まあ妊婦さんなのでお疲れもあるんだろうけど）。6のメレディスと2のアディソンなら、断然アディソンの勝ちなんだけどなぁ〜と詮無い比較をしてしまいました。そういえば、アリーMYラブでの、愛人VS正妻の勝負は、結局♂死亡〜で決着つかなかったけど、これはどっちになるのか気になります。
• エンゼルバンク　ハセキョー…。一生懸命なのは伝わったけど主演女優は荷が重たい。でもウエンツや生瀬さんががんばってたし、テーマはタイムリーなだけに倍速駆使して完走。とにかく色気皆無。まあこれは生瀬さんにも要因ありだけど。一度でいいから思いっきり恋愛系の生瀬さんとか見てみたいなぁ。

そして、2010春ドラマ情報出てきました。
3月中旬も過ぎようというのに、月９キムタク情報公開すすまず。まあ見ないけども。ほかテーマで興味があるのは、東野圭吾×阿部寛の「新参者」（日9)と松雪泰子×田中裕子の「Mother」(水10）かな。特に「Mother」いっぱい泣けそう☆あとは、イ・ビョンホンほか韓国キャストだけのドラマがゴールデンに入ってくる「アイリス」（水9）も要チェックやで！！