Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

2009秋ドラマ

(好き勝手なおしゃべりなので、右から左に聞き流しましょう)楽しみなのはこの四つ。

脱落しそう

  • ギネ(水10)

脱落済み

「仁」・・・江戸にタイムスリップしたお医者様の話。視聴率好調で、実際、面白いです。ドラマのTBS、面目躍如。内野氏の竜馬を、福山大河の直前のこの時期に見られたのがこの上ない幸せ。あと、武田鉄也がすご〜く良いです。ウッチーとはるかさんで情熱的に盛り上がり、彼と大沢さんでぐっと締まります。大沢さん、ヨーロッパ在住らしいですね。そんなとこまで素敵〜
サムライ・ハイスクール」・・・タイトルどおり。今回の拾い物はこれです。春馬さんの台詞回しが素晴らしいです。ヘタレから侍への切替が鮮やかで惚れ惚れします。大河主演の日も近いとみた。城田さんが、バチスタに続き怪演。岸谷五郎も、杏も、ミムラも、小林涼子も、スズカも、悪役のヤンキー女子たちも、見た目、動きともに、全方位隙なしです。
「MADMEN」・・・米ケネディ期の広告業界モノ。シーズン2始まりました。ジョーン、やっぱりあんな奴でしたな。60年代はミソジで笑われちゃうのねぇ。そして、今期も愛人一人増のイケメン、ドン。今回は逆ナンですが。
グレイズ・アナトミー」・・・米インターンモノ。ドラマファン好物の典型的外科医タイプ(頭が切れて出世欲の塊、めちゃくちゃ口悪し)が、今回は韓国系アメリカ人女性(しかも非・美女)なのです。ここにあえて美形を配さないのと、人情ドラマのパーツをごく最小限にするのが、米国ドラマのトレンドなんでしょうか。たとえば、救命救急における江口洋介振り返れば奴がいる、の石黒賢白い巨塔におけるクラノスケ、みたいな役割の人物がいません。というより、誰でも、シビアなときはあるし、あきらめきれないときだってある。万年熱血、万年クールな人なんていません。振り幅があるから人間なんですよねぇ。
「ギネ」・・・産科モノ。上地君がうまいです。ほんとにあんな人なんだろうか。ほか、本仮屋さんとか板谷さんとか好みの女優さんが出てて嬉しいですが。
東京DOGS」・・・刑事モノ。ヒロ氏がうるさい。既婚者の落ち着き、、とか皆無w。でもあのヘタレ演技、当人気に入ってそうですねぇ。勝地君は微妙な脇役続きですね。主役目指して頑張ってほしいです。
アンタッチャブル」・・・マスコミモノ。仲間さんせっかく「ありふれた奇跡」でがんばってたのに、振り出しに戻った感じ。人がポコポコ死にすぎ。
マイガール」・・・シングルパパモノ。相場君も優香も子役も、笑顔ばかりが印象的。深刻なストーリーなのに暗さが足りませんでした。
小公女セイラ」・・・名作モノ。 カグチヒナコさんが凄いんですけど、紋切り型の展開がつまらない。ひねりなしの小学生向け。志田さんはしょっちゅう不幸ないじめられ役をしてますが、あえて悪役にして、マリア役の子をセイラにしたほうが面白かったかも)
そして、11/29にとうとう「坂の上の雲」(日8)が始まります♪(つまり、その前に「愛」のツマブキ大河が終わるわけです。結局与六以降復帰できなかったな・・・)
阿部寛、弟本木雅弘というキャスティングです。私の脳内では、兄TOKIO長瀬、弟ツマブキ、正岡子規クドカンだったのですが、若すぎたようです。第一部だけなら良さそうだけど。