Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

舌癒着症手術(自分編)

財閥系ヘアスタイル

今日は手術の日でした。はあああ。予想以上に痛かったです。自分は楽天家なもので、直前まで、痛いだろうな〜とかあれこれ不安じみたりはしないタイプ。でも、実際に診察台に乗って手術が始まって、痛みを感じて初めて「ひえーこんなに痛いもんなの」とか緊張しちゃうので、結局同じかな。
だって、お産を経験したんでしょ、あれよりは…と思う人もいるでしょうが、お産とはぜんぜん違う次元、というか、顔まわりはやっぱり痛みに弱いんです。目とか鼻とか、拷問の定番でしょ。のどの奥に麻酔の注射をいっぱい打つんだもの。ほら、もう、げぇ〜と思う人多数・・・
でも、まあ、魚の骨をいっぱい飲んじゃったと思えば(嫌なたとえだな)、まあね。それにその麻酔のおかげで、レーザーで筋肉を焼ききるのも感じないわけだし。(←もう鳥肌出まくりでしょうか)
手術は30分ほどで終了。自分的には長いな〜と感じました。終わると、上あごが腫れちゃって、自分の顔なのに他人みたいになります。整形後〜みたいな、しかも失敗したw
でも、糸で縫わないので、治りは早いらしいです。痛みのピークはその日の夜。そして、三四日は痛みが続くけど、一週間もすれば平気だそうです。「私も5週間前に手術したんです」と言う看護婦さんにいろいろ聞けたので、少し安心しました。
帰宅して、夕飯を作る気、というか体力がなく、息子をお風呂に入れることもできず(手術当日は入浴禁止)、昨日大量に作っておいた手羽と大根の煮物の残りをアニには食べてもらい、息子の風呂もお任せし、寝かしつけだけ敢行して泥のように眠ったのでした。

あ、息子はベビーシッターに預かってもらってました。運悪く、受け渡しの時間に寝入っていたので、目覚めると母がいない、という気の毒なシチュエーションになり、案の定、10分くらい号泣したそうです。でも、必殺おもちゃ攻撃で気をそらし、泣き止んだ後は、散歩に連れてってもらったり、食事も二回取ったりと、円満に過ごせたようです。今日来てくださった方は、幼稚園教諭歴・子育て歴ありの素敵なマダムで、とても安心でした。帰宅後、私が着替える間、息子にいろんな歌を歌ってくださってたんですけど、ものすごいレパートリーで次から次へと知らない歌が聞こえてきて、かなり尊敬してしまいました。さすが幼稚園教諭!