Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

カーテン

センスは人まかせでちゅね

カーテンを買いに新宿へ。Ryoは初デパートだった、はず。たぶん。抱っこ紐で出かけ、あとは各テナントのベビーカーを借りた。
新調するのはリビングだけなので、伊勢丹か大塚家具でさっと決めるつもりだった。にわか風水かぶれのアニから「グリーン系」という指令もあったし。でも、リビングにグリーン系のカーテンってごくごく定番らしく品数多くてちっとも絞れない。
最初の伊勢丹は、コーナーも狭く、思ったほど好みのタイプがなかった。豪華授乳室を見学して(専属の保健婦さんまでいた!)次は大塚家具へ。
ゆったり広々したコーナーが貸切状態。パタンパタンと折れて収納できる優れものファイルにたくさんのカーテンが閉じられてて、自然採光でイメージもつかみやすいし、見ごたえ十分。ここで決めたいなとひとつひとつ見ていくのだけど、すぐ柄物に目が入ってハワイアンリーフ柄とかに見とれてしまう私に、ママりんは「やめときなさい」というオーラを放つ。スタッフに「主人と相談したいんで」というと快く何枚も写真を撮らせてくれた。カーテン選びのポイントも聞けたし、今日は候補選びまで進んだということでいいか、と引き上げることにした。
時間が早かったので、Ryoに80〜90サイズのお洋服でも見よう、とGAPのある三越に入り、エレベーターを待っていたら、脇の案内板に「KEYUCA カーテン」という表記を発見。じゃあちょっと覗こうか、と見にいった。KEYUCAは、最近あちこちで見かけるけどママりんは初めてらしく「上品な無印って感じねぇ」とサックリ。これは見込み薄かなと思いつつ、一番奥のカーテンコーナーに行くと、案外よくて、結局ここで絞った(センスのよさげなスタッフに選んでもらったというのが正しい)3つのサンプルを自宅に送ってもらえることになった。そんなサービスを薦めてくれたのはここだけだった。ヨーロッパ直輸入のアウトレット価格で値段もお手ごろ。
後日、工場直送サンプル(30センチ四方)がすぐ届き、第一候補に決定。家で自己採寸したらさらに5%引いてくれて、見積額は伊勢丹の半分ぐらいになってしまった。到着が楽しみでっす。