Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

どしゃぶり

府中泊の翌朝。テラスに鳥がたくさんやってきて楽しい。朝ごはんの楽しみは、鳥が餌を啄ばむ光景とフレッシュフルーツジュース。最近、メタボ脱却に励む父が、すっかり大食漢を脱却して食が細くなっていて、感動する。むしろ、私の食欲のほうが上だった。いかんいかん。
ワークショップの宿題(自分で撮った写真を印刷したポストカード10枚)を、EPSON君と格闘しながらやっと完成した。これで一安心と思ったら、外の雲行きがどんどん怪しくなり、ものすごい雷雨がスタートした。なのに、私は家に帰らなきゃいけないし、ママリンは越谷までお友達の踊りを見に行かなきゃいけない。父は「こんな日に大丈夫か?」を連発し、なんとか止めさせようとする。
結局、二人とも出発しないわけにいかず、駅までボルボさんで送ってもらうことに。最初の駅でママリンを降ろし、次は私と思ったら、「こんな日に危ないから家まで送ってあげよう。」わーい、やった〜!
しかし、雨はますます強まり、事故らないかハラハラしどおし。だってどんなにこっちが安全運転でも、周りが事故れば巻き添えになる可能性があるわけで、甲州街道中央分離帯がないし、たった二車線なのに路駐や左折・右折レーン多数なので、トラックが横に来たり、対向車がスピードを上げてたりするとかなり怖い。
家に着く頃、ようやく空は明るく小止みになってきた。「帰りは滑りやすいから気をつけてね〜」と見送る。
出迎えたアニは、玄関にタオルを敷き詰めていて、「なんで濡れてないの?」と不審がった。