Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

箱根

米八のおこわ弁当♪
強羅温泉へ。「箱根といえば小田急」ということで、新宿駅小田急百貨店の地下で駅弁を調達。ロマンスカーで箱根湯元まで。
行きのロマンスカーは、隣のご婦人グループの大騒ぎが辛くて、早く着かないかなと思いました。「関さばは高いのよ、3000円もするの」「大往生だからよかったじゃないの」とかそういう話をず〜〜っと声高にしてたおば様軍団。静かなのは、本当にお弁当を食べてる時間だけでした。疲れた。
終点の箱根湯元で下車すると、すぐ隣のホームに登山電車が来ているので乗り換える。
この登山電車が一番大変で。車ならあっという間に登る山を、ジグザグのろのろスイッチバックをくり返し30分近くかけて登っていく。これを通勤・通学に使う人って、よっぽど気が長いんだろうなと尊敬します。
登山電車終点の強羅に着くと、最後はケーブルカー。これが本当に急坂で、スキーで滑ったら爽快だろうなあと思えるほどでした。
ようやくホテルの入り口まで着くと、玄関までがまたものすごい急坂でびっくりした。車で来いということなのだろうか?
宿ではのんびりをテーマにくつろぐ予定だったのに、肝心要の読書用の本を持ってくるのを忘れた自分。道中で見繕うつもりが、ない!本屋がない@観光地。隣では「白夜行」を一心不乱に読むアニ。くやしかった・・・