Salt-n-sugar

アラフィフのつれづれ

問題のある・・・

今期ドラマで見てるのは、「問題のあるレストラン」です。ちょうど両親がレストラン客の夫婦役で、ロケに参加したそうで、そんなのも親近感。

とは言いつつ、セリフが光る!とか言われて人気の坂元脚本ですが、今回はちょっとあざと過ぎて(女ばっかりで決め台詞を言い合うのも一因か)、ちょっと引き気味に見ています。

あの「各種取り揃えられた、こじらせ女子たち」の中で個人的に好感が持てるのは、一番裏表なく毒を振りまいてる「ゆるふわ女子」役の高畑さんです。上手いのなんのって。

問題は、まず主人公の滑舌がねぇ。主役の滑舌には人一倍うるさい私なので。
同じ理由で、主役が常盤貴子のドラマも、まったく楽しめなかったんですよね。

練習しても舌が物理的に短くてできないならさ、舌の手術したらいいじゃん。

ちなみにアニは、箸使いに人一倍うるさく、なかなかグルメ番組を楽しめない人です。生きづらい世の中です。

ついでに、こじらせ専業主婦役の臼田さんも、鼻づまりを直せばいいのにと思う。
そしたら、きっと美人だし、上手だし、主役になれるんじゃないかなと。

そういえば、ランチ友の(て)さんが、「真木よう子は役作りで太りましたよねぇ。飲食関係のドラマだからって、あれ10キロぐらい増えてますよ〜」と言っていたんですが、正直、真木さんが太ったことにまったく気づかなかった私です。皆さんお気づきでしたか?

自分が太ってくると、他人の太さに鈍感になるのかしら。まあ、元々が細い女優さんたからかな。で、よく考えると、

私は、
真木よう子が謎の美女役として、おそらく随分とスレンダーに登場したであろうハードボイルドドラマ「MOZU(※注(て)さんがハマっていた)」を見ておらず、
ちゃんと見るのは、今回同様、なぜか常にマフラーぐるぐる巻き状態な「最高の離婚」以来であり、
隠されたグラマーボディの、著しい変化?にいまだに気付けておらないのです。

でも、「田中たまこ、食べるの大好き、失恋直後」という設定。日本で一番美しく、カーヴィーな真木さんに向いていない役だと思いました。それをウエイト増であれだけ引き寄せたのは立派だけど。普通に考えたら、柳原加奈子とか、いとうあさこが適任でしょう。