文化祭シーズン
秋と言えば文化祭ですね。我が家は今期もいくつか周りました。もう模試や日曜特訓でスケジュールがタイトなので、本人不在で、私だけ覗きに行ったりもしました。
今のところ、男子校をメインに考えているのですが、各校、文化祭の名称って個性がありますね。すぐ思いつくのは、輝玉祭と獅子児祭かな。あと飛龍祭。
でも、今のところ、母校を超えるかっちょいいネーミングのところは無いと、勝手に自負しています。まあ、東京は学校名が一番のブランドと思うのか、学校名そのまま○○祭、ってところが主流ですからね。
母校の場合、三日間開催でそれぞれに名前がついてるんです。
前夜祭が、夕星祭、初日が藤華祭、最終日が東雲祭と言います。
それぞれ、(ゆうづつさい)(とうかさい)(しののめさい)と読みます。
夕星、東雲は、それぞれ「宵の明星」と「夜明け」を意味する古語で、
藤華は、校章が藤の花なことに由来します。このうえなく雅で気に入っています。いとをかし、ですよねぇ。
中身も女子校ならではの充実したものでした。高3はクラスごとに25分ずつのステージをやるのが慣例でした。音楽劇や歴史劇、現代劇もあって、見応えがありました。
志望校選びが佳境のこの時期、ことのほか懐かしく思い出します。いつまでも変わらないでいて欲しいなぁと思うことの一つです。